またまたちょっと空いてしまいました!
韓国語教室最後のオンライン授業を終え、今学期は最後の授業となり
このクラスは修了しました。
コロナの恩恵で試験することなく進級できるわけですが、
私の弱点がたくさん出てきて、進級前に克服するための努力が必要です。
韓国語教室のHPを確認したところ、私のレベルは8段階中の4が終わったところ。
参考までに下記が各レベルの段階です。
☆ 1
文字の読み書きからスタートする初心者向けのクラスです。
☆ 2
週1~2時間1年以上勉強された方で、韓国語の基本文型を理解できる方が対象です。
(本講座では60時間以上の学習者)
☆ 3
週1~2時間2年以上勉強された方で、挨拶や趣味活動、自身の経験などに関する日常会話が可能であり、自己紹介や家族紹介ができる方。スタート時に
韓国語能力試験初級(1級)レベルの方が対象です。
(本講座では120時間以上の学習者)
☆ 4
平易な韓国語を聞き、話すことができ、旅行会話に困らない程度の会話ができる方、スタート時に
韓国語能力試験初級(2級)レベルの方が対象です。
(本講座では180時間以上の学習者)
☆ 5
日常言語生活において不便がなく、よく使われる言葉、文章であれば十分理解でき、意思伝達が可能な方、スタート時に
韓国語能力試験中級(3級)レベルの方が対象です。
(本講座では240時間以上の学習者)
☆ 6
日常言語生活において不便がなく、電話などでもコミュニケーションが可能な方、韓国文化に関心のある方、スタート時に
韓国語能力試験中級(4級)レベルの方が対象です。
(本講座では300時間以上の学習者)
☆7
日常言語生活において不便がなく、難しいテーマについても理解したり自身の考えを表現できる方、韓国文化に関心のある方、スタート時に
韓国語能力試験高級(5級)レベルの方が対象です。
(本講座では360時間以上の学習者)
☆ 8
日常生活において、また比較的身近な社会的テーマや自身の関心分野について意思伝達が可能な方、スタート時に
韓国語能力試験高級(6級)レベルの方が対象です。(本講座では360時間以上の学習者)
と、いうことで、私のレベルですとようやく初級が終わった・・・ってことなんですね。
そう、初級。。。
韓国まで行って語学留学したにもかかわらず、まだ初級。。。
溜息出ちゃいますね。けど、それが私の実力なんです。
その語学留学していた学校に、私の友達がなんと昨年から留学し始めて、
このたび高級クラスまでいき卒業したんです!
上の表に照らし合わせると「8」です!もしくはそれ以上のものかも。
というのも、その学校は会話力で有名な
西江大学韓国語教育院(語学堂)という知る人ぞ知る学校なんです。
日本人によくありがちな、文法と単語とリスニング、これをやる
語学堂が多い中、
西江大学語学堂は上記に加え会話の時間に多くを
費やします。
授業が一日4時間あるのですが、そのうち2時間は会話の授業です。
【タイムスケジュール】
1時間目:9:00~9:50(쓰기:書く)
2時間目:10:00~10:50(말하기:話す)
3時間目:11:10~12:00(말하기:話す)
4時間目:12:10~13:00(읽고 말하기:読んで話す)
こんな感じで3か月で1つの級を終える感じです。
もちろん、中間テストと期末テストがあるのでこれを合格できないと
進級できません。
まるっきり韓国語を初めて習う人でも、1年半授業受けると
かなりペラペラになるのではないでしょうか??
当然韓国で生活するわけですから、現地の韓国人と韓国語で会話せざるを得ない
状況が自然と発生するので会話力上がります。
西江大学語学堂で2級を学んだ私たちは、他の語学堂で4級を学んでいる人と
同一レベルの会話力がありました。
何故なら、他の語学堂ではこれほど会話に授業を費やしていないからです。
語学は何でもそうかも知れませんが話さないと話せないんですよね。
それは分かってるんだけど・・・それが出来たら留学必要ないし・・・
ってことで留学してきたんですが・・・
ホントに話さなくなると一気に話せなくなります。
私の場合、帰国して韓国語はほぼ未使用でしたので簡単な会話すら
出来なくなりました。
なので悶々とした毎日を過ごす今日この頃、自分が何をやりたいのか、
どんな自分になりたいのか、忘れてしまっていました。
それを思い出させてくれたのが、今日の主人公、私の友達でした。
載せていたのは知っていたんですが、ずいぶん連絡してなかったし
なんとなく遠目で見ていて羨ましく感じ、留学した当初の近況を一度読んだだけで
が、友達伝いに、その彼が7級を卒業したと聞き、びっくりして思わず彼の
ただ、どうしてもおめでとうのコメントを残せない何かが私の中にあり、
コメントもいいねも出来ぬままです。
彼の留学記には彼らしい素朴なありのままの彼自身の葛藤が書かれていました。
ここまで来るのは容易ではなかったし、クラスメイトに助けられたり切磋琢磨しながら
進級していった彼の様子は痛いほど理解できました。
韓国語教室つながりで知り合ったのですが、同じレベルだったはずなのにどんどん
彼は着実に韓国語が上達していって、本当に尊敬に値する人だと常日頃から
感じていました。
人柄も「ボ~っとしている温和なアイドル好きの男性」って印象ですが、
知れば知るほど興味深い不思議ちゃんです。
魔、そんな彼の留学記を読んで努力したことに着目したとき、私も同じだった・・・
って思ったんです。
そして、与えられた場所で与えられた幸運を受け取ろうと感じました。
今でいうと、通っている韓国語教室で無理なはずだった進級をして
新学期に臨む。ということですね。
だけど、もうすぐ50歳近くになるわけなのにどうしてもまた韓国語留学が
したいと思う私がいます。
スポンサーさえいればすぐにでも韓国に飛んでいきたいです。
今は貧乏暇なし。。。
私の望むものが全て韓国にあるので、なんとしても韓国留学したいという
思いが強くなりました。
ただ、現実的には今すぐ無理です。
コロナの渦中ではどっこにも行けません。
やる気は大いにあるのに、状況が許さない、とっても残念です。
彼の近況を知って、ますますやりたいことが何だったのか浮き彫りになります。
やりたいことが多すぎて毎日時間があっという間に過ぎてしまいます。
やりたいことと、やらなければならないこと(やりたくないこと)が
比重が違い過ぎて苦痛も強いられます。
が、目標が明確化されたので、これを機にまた夢に向かって一歩ずつ
幸運を手にして進んで行きます。